ブックタイトル旭精器カタログ201910

概要

旭精器カタログ201910

“af”旭精器製作所は、昭和30（1955）年創業。昭和、平成、令和と、60年以上にわたりバイク用のウインドシールドをはじめ、プラスチック加工によるバイク用品を日本国内で企画・設計・製造。安全・安心な製品をライダーの皆さまにお届けしている国内屈指のメーカーです。株式会社旭精器製作所 　代表取締役社長 古屋晃男　旭風防としてもおなじみのバイク用ウインドシールドメーカー、私たち“af”旭精器製作所のルーツは、私の祖父である古屋恵章が昭和初期に東京で創業したセルロイド加工業にあります。その後バイク業界の発展性に着目、旭マークのウインドシールド（当時は風防と呼んでいました）やレッグシールド、ヘルメットなどの製造販売を開始。バイク用品の専業メーカーとして株式会社旭精器製作所を設立して、ウインドシールドやサイドバッグ、カウリングなどの製造に本格的に取り組むようになりました。ベテランライダーにお馴染み、コットン製スカートが特徴の通称「タレ付き風防」（現No.99シリーズ）や、白バイなどに採用された樹脂製ボックス「チャンピオンバッグ」は弊社の発展を支えてくれた看板商品です。　私は他業種での営業職を経て、当時父が社長を務めていた旭精器製作所に入社。生産現場を経験しながら「このやり方でいいのか？もっと効率よく生産ができないものか……」と、いつも試行錯誤をしていました。高品質と高効率の両立という難しい課題について、社長となった今でも常に考えを巡らせています。　現在はオリジナル商品の他、国内バイクメーカーに純正用品のウインドシールドなどをOEM供給、数多くの車種に純正採用頂いています。　長い歴史の中で育まれてきた日本製ならではの品質、こだわりをプライドに、“af”旭精器製作所はこれからもライダーの皆さまに愛され、評価して頂けるウインドシールドメーカーとして邁進して参ります。私たちは、『旭風防』でおなじみ、バイク用ウインドシールドメーカー“aアフf”旭精器製作所です。